2016-01-04

第48回 意識して前向きになるのではなく、勉強して前向きになるのである

【意識して前向きになるのではなく、勉強して前向きになるのである】

□ ざっくり言うと

・ 意識したところで前向きにはなれない。
・ 問題を解決するアイデアがあるから前向きになれる。
・ アイデアは過去に勉強した知識や経験から湧いてくる。
・ だから、勉強して前向きになれるのである。

「ビジネスマンが最強運を引き寄せるための8つの気付き」をお届け致します。

尚、今回のお話は「ビジネスマンが最強運を引き寄せる方法」のPodcastでも聞けるようになっています。→ http://goo.gl/sVUL1o

1回目は、「遠回りをしたのではない。体力をつけてきただけのことである」

そして、第2回目は、「意識して前向きになるのではなく、勉強して前向きになるのである」です。

私は、お客様や社員、更には家族からも「何でいつもそんなに前向きに物事が考えられるの?」と言われます。二人の娘たちからは、「将来、パパみたいな前向きな人と結婚したい!」と言われます。

ただし、私は今まで一度も「前向きになろう!」なんて意識したことはありません。「前向きになろう!」と意識したところで、前向きになんかなれません。

なぜ、前向きになれるかと云うと、それは、問題や課題を解決するためのアイディアが思い浮かぶから前向きになれるのです。要は、知識を習得して実践してきた経験が自信となって表れているから前向きに見えているだけなのです。

つまり、前向きになるためには、勉強するしかないのです。今年も1年が始まりますので、今年は勉強することを今年の抱負として取り組んでみて下さい。

勉強する上で、先ず時間を確保しないといけません。今の日本は週休2日、週40時間労働ですね。2日間休みうち5時間を勉強する時間を取ってください。

例えば、気分転換にカフェに行ってビジネス書を読んだりすることでも十分です。出来れば、そこから得られたことを箇条書きにまとめて、すぐに出来ること、後から出来ることに仕分けして、スケジュールに書き込んで実行してみて下さい。

次に、毎日、出来れば1時間の勉強する時間を取ってください。通勤時間でも良いですよ。Podcastを聴いても良いですし、アプリ等で勉強しても良いですよね。

そうすると、1週間でちょうど10時間になります。1年で500時間。10年で5,000時間。20年で1万時間です。

その勉強した蓄積があるからこそ、問題や課題を解決するアイディアが思い浮かび前向きに物事が考えられるようになります。

勉強するモチベーションを高めるためには、会社などで勉強会などを実施すると良いですね。人に教えることにより、自分の知識の習得が高まります。

また、お客様へのところに行って勉強会の実施も良いですね。そこから、仕事に結びつくかもしれませんよね。

先ずは、平日1時間(通勤時間でも構いません)、休日2日で5時間、1週間で10時間、勉強する時間を確保してみてはいかがでしょうか。1年後、10年後、20年後が楽しみですね。応援しています。

尚、今回のお話は「ビジネスマンが最強運を引き寄せる方法」のPodcastでも聞けるようになっています。→ http://goo.gl/sVUL1o

最後までお読みいただきありがとうございました。次回も楽しみにしていてください。

*********************************************************
ビジネスマンが最強運を引き寄せる方法
株式会社システムフォワード 代表取締役 大内 一也
https://www.facebook.com/kazuya.ohuchi/
http://kazuya-ohuchi.com/

トップページ


*********************************************************

関連記事